交通事故による後遺症を認めて欲しい

Q、事故による後遺症が懸念されていますが病院側が検査をしてくれません。

半年以上前の話になりますが車の運転中に交通事故の被害者となってしまい全身を強打するような怪我を負いました。
むち打ちに関しても、その他の怪我に関してもずっと通院を続けているのですが、むち打ちはあるけど症状も軽減され、今後については季節ごとに痛みが出たりすることもわかっています。
友人で事故にあって、むち打ちになった人がいるので、どのような症状なのかは自分でも把握しているつもりなのですが、そのほかに全身強打をした際の足の関節が今でもとても痛く、時々しびれるような感覚があったり熱を持ち熱く感じたりするようなこともあります。
いつまでもこのような症状が続くので、何か問題があるのかと思いインターネットで調べてみたところRSD という後遺症が残っているのではないかという懸念を持っています。

そのため通院している病院で後遺症ではないかと言ってみたところ、RSD などという後遺症はなく、保険会社が勝手に作った病名なので検査をする必要もないと言われてしまいました。
しかし保険会社が作ったものではなく、実際に医療業界でもRSD として後遺症を認めているケースもたくさんあるようなので、一度検査だけでも受けてみたいと思っています。
自分なりに調べただけですが、該当する症状がとてもたくさんあるのでおそらくRSD として保証が残っているのではないかと感じています。

この場合、これまで通っている病院で検査を受けることができなければ最終的に後遺症として認められることもないのでしょうか?
何とかして後遺症を認めて欲しいと思っているのですが、これ以上の医療機関で話をしても無駄になってしまいますか?

A、保険会社や弁護士に相談しながら進みましょう。

RSD については、正しい知識を持っている医療機関と、そうではない医療機関があります。
特に細かな生涯学習なども行っていないドクターの場合には、RSD を存じていないというケースもありますので今現在通っている病院で検査ができないと言われたのであれば、他の病院で検査をすることをお勧めします。
またその際には、保険会社に連絡を入れて内容を話した上で他の病院に足を運びましょう。
そのとき保険会社としてはできるだけ後遺症を認めたくないので思いとどまるように説得してくるかもしれませんが、そういった内容については特に気にせずに保険会社の制止を振り切って検査を受けることが大切です。

また検査などをしても症状が認められないだろうと言われたり、検査そのものについて費用の保証はできないなどと言われた場合には弁護士に相談し弁護士から検査の必要性についてを保険会社に話してもらうと良いでしょう。
またこれまで通っている病院にも弁護士から話をしてもらうことによって、紹介状を書いてくれたりすることがあります。
実際にRSD というのは立派な後遺障害の病名として認められているものですから、このような内容をしっかりと知らなければ医療機関としては弁護士さんに突っ込まれて困ることになります。

そうなれば当然自分の病院で検査をすることができないでしょうが、大きな病院への紹介状などを書くといった方法で対処してくれるでしょう。
もちろん検査をしてみなければ後遺障害として認められるかどうかはわかりませんが、そこまで懸念が強いのであれば検査をしてみることが大切なので上記のような方法で今後についてを進めていくと良いです。
また後遺症としてRSD が認定された場合には慰謝料をはじめ、逸失利益の支払いも行われますから、逸失利益についての交渉も弁護士さんにお願いしてしまうと良いです。
その方が最終的な金額が高くなる可能性があり、保険会社の都合だけで考えられてしまうことがないので、被害者にとっては安心できる内容と言えます。”

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